・これからはどう仕入れすればいいの?

こんな不安の声にお答えします。
今回は「モノレートの代わりになるツール」を紹介し
「これからの仕入れで気を付ける点」についても解説します。
この記事の信頼性
現在、せどり歴2年半でフリーランスとして活動している僕がリサーチツールについてわかりやすく解説します。
本記事を読むと「モノレートが無くてもせどりはできる」という実感がつかめるようになります。
モノレートの閉鎖
長い間モノレートをご活用頂きありがとうございました
モノレートは6/30日をもって閉鎖いたしますいつもご利用頂いている皆様には
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんモノレート閉鎖についての詳細は、こちらに記載しておりますhttps://t.co/RzVHjcPYSY
— ヨーク書⛅ (@yorksyo) June 15, 2020
2020年6月30日をもってモノレートは閉鎖しました。
Amazonに出品されている商品の売れ行きをわかりやすいグラフで確認できることから多くのユーザーに愛されたツールでした。
せどりをはじめてから、今回の閉鎖までモノレートを愛用し続けた僕からもモノレートを運営していた「ヨーク書様」にこの場を借りてお礼を言わせていただきます。
「ヨーク書様、いままでありがとうございました。本当にお世話になりました。」
おすすめのツール
それでは、モノレートの代わりになるおすすめのツールを紹介します。
今回ご紹介するのは下記の3つのツールです。
✔︎おすすめリサーチツール
①keepa
②DELTA trecer
③せど楽チェッカー
1つづつ解説していきますね。
①keepa
keepaは外国産のツールです。
無料版と有料版がありますが、ランキングと出品者数の変動のグラフは有料版でなければ見ることができないため有料登録をおすすめします。

有料会員価格
・月額15ユーロ(1800円〜2000円ほど)
・年払いは149ユーロなのでお得になります。
スマホからkeepaを開いた画面
keepaはこのような画面になっています。
また他のツールと比べてもデータが正確であると言われておりグラフの信憑性も高いです。
各種リサーチアプリから直接アクセスができるようになっています。
✔︎アクセス可能なリサーチアプリ
・せどりすとプレミアム
・Amacode Pro
・プライスター
②DELTA tracer
続いてはDELTA trecerの紹介になります。
ランキングなどの波形がモノレートに非常に似ていることから、モノレートを愛用していたユーザーが最も使いやすいツールだと思います。
スマホからDELTA trecerを開いた画面
モノレートと波形がとても似ています。
ただし今後気になる点として、DELTAは2020年7月以降はECSCOUTERユーザーのみ使用可能となるというアナウンスがありました。
しかし、モノレート閉鎖という状況を鑑みて2020年7月以降も引き続き無料で利用できるとのことです。
どうしてもモノレート風のグラフが見たい方は無料で利用できるDELTAを利用して、今後DELTAが利用できなくなったら有料版keepaを使うのが良いと思います。
③せど楽チェッカー
せど楽チェッカーは株式会社ロボマインドがリリースしているツールです。
最大の特徴はモノレートにも搭載されていなかった『Amazonの販売価格履歴』が分かることです。
また、前述のkeepaやDELTAとは検索結果の画面が大きく異なっており、テキストによる売れ行きデータの確認ができます。
継続して利用するためには有料となりますが1ヶ月間の無料お試し期間があり、期間内はせど楽チェッカーの全機能を利用できます。
有料会員価格
・月間契約は3000円
・年間契約は33000円です。
各ツールでも代用できないモノレートの機能
ここまで紹介したツールでもモノレートでかつては確認できた「モノレートユーザー数」は確認できません。
モノレートユーザー数とは商品ページを何人のユーザーが閲覧したかが分かる機能でした。
この波形を見ることにより、閲覧者が多い商品は出品者も後に増える可能性が高いことが分かるため、相場が下落する商品を予測することができました。
こちらについては他ツールでも代用できないため、今後のせどりでは全国で値引きされている可能性がある商品の仕入れを避ける必要があります。
ケンスケのおすすめは?
僕は現在バーコードを読み取るアプリとして「せどりすとプレミアム」を使用しており、そのアプリからkeepaにアクセスしてランキング波形を確認しています。
せどりすとプレミアムは有料登録が必要なため、全くのせどり初心者の方は無料版から使用するのが良いと思います。
ただし、せどりすと無料版アプリではkeepaに直接アクセスすることができないため、せどりすとでリサーチ後に商品のASINをコピーしてkeepaで商品の検索をする必要があります。
まとめ
今回はモノレート閉鎖後のリサーチツールについてご紹介しました。
私はせどりの時に現状ではkeepaを使用しています。
ご自身がいくつかのツールを試してみてしっくりきたものを利用してみるといいと思います。
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