・効率よく利益をだすにはどうしたらいい?
今回はそんなご要望にお応えします。
本記事では「セカンドストリートで行うせどりのコツ」を深堀して「セカンドストリートでやってはいけないこと」についても解説します。
本記事の信頼性
現在、せどり歴は2年半で、中古せどりでセカンドストリートにもよく仕入れに行く僕が、セカンドストリートのせどりについてわかりやすく解説します!
本記事を読むと、セカンドストリートで行う中古せどりのコツや、見るべきポイントがわかるようになります。
もくじ
セカンドストリートとは?
・店舗数:全国600店舗以上
・公式アプリもあり
・古着の取り扱いもあり
・2013年にゲオに吸収合併されています
レンタルビデオチェーン店でおなじみのゲオと合併しており、いまではゲオでも、中古家電の取り扱いをはじめるお店が展開しはじめているようです。
古着や中古ハイブランド品も取り扱いがあるため、総合的な中古せどりができる店舗となっています。
また、下記の姉妹店舗も存在します。
・ジャンブルストア:衣料品専門店舗
・セカンドアウトドア:アウトドア用品専門店舗
・スーパーセカンドストリート:セカンドストリートの大型店舗
・ドキドキ:総合リサイクルショップ(セカンドストリートに店舗名が変わるお店が増えてきています。)
セカンドストリートの店舗の種類
セカンドストリートには大きく分けて2種類の店舗形態があります。
・トータルリユース店
・アパレルリユース店
1つずつ違いを解説しますね。
トータルリユース店
おもちゃから家電まで、幅広く中古品を取り扱っている総合リユース店です。
中古せどりをする時は、こちらの店舗に行きましょう。
お店の外観に青色が含まれていたら、トータルリユースのセカンドストリートなので覚えておきましょう。
アパレルリユース店
このような外観が白と赤で構成されている店舗は、古着のみの取り扱いとなっています。
古着や、ブランド品のせどりをする場合は、こちらの形態のお店に行きましょう。
また同じく古着と、ブランド品のみを扱っている店舗形態で、ユーズドセレクトという都市型セレクトショップがあります。こちらは主に都市部にある店舗です。
店舗検索のやり方
セカンドストリート公式サイトにて、店舗検索ができます。
こちらでトータルリユース店か、アパレルリユース店なのか検索ができるため事前に見ておきましょう。
セカンドストリート公式アプリ
セカンドストリート・ジャンブルストア|古着ファッション
GEO CORPORATION無料posted withアプリーチ
セカンドストリートには公式アプリがあります。
アプリでは下記のクーポンが利用可能です。
アプリクーポン
・販売10%OFFクーポン
・買取金額10%UPクーポン
セカンドストリートアプリをダウンロード後に、会員登録することでクーポンページが使えるようになります。
登録後1ヶ月間、使用できる販売10%OFFクーポンでは、購入した合計金額から10%が割引されるため、どんどん使っていきましょう。
リサーチのポイント
値札の攻略がセカンドストリートを攻略する鍵になります。
リサーチのポイントは下記の5つです。
リサーチのポイント
・値段の日付
・値段の重ね貼り
・管理番号
・レジ付近の商品
・未開封品、未使用品
1つずつ解説します。
値段の日付
値札には店舗が商品を値付けした日付が記載されています。
上記の右側の値札を見ると「115002」と書かれています。これは逆から読むと値付けされた日付になっており「2020年の5月11日」に値付けされた商品であることがわかります。
この日付が見つけた日から直近、1ヶ月以内だとライバルがリサーチしていない商品である事が多いため、利益商品の確率が高いです。
値段の重ね貼り
上記の画像のように、値段が重ねて貼られている商品は、値引きがされている商品です。
単価の高い商品なら、5000円や1万円近い値引きがされている事もあるため、重ね貼りされている商品はリサーチしましょう。
管理番号
値札の「管理」と書かれた部分に、番号がついている商品は陳列されている商品の他にも、付属品がレジやバックヤードに保管してある商品です。
また右の画像のように、4桁の数字が書かれたシールも管理番号と同じ扱いであり、付属品が他にも保管されている商品です。
レジの店員さんに伝えれば、保管されている付属品を出してもらえるため、声をかけて確認しましょう。
付属品ひとつで、出品価格が高くなることもあるため、要チェックすべき部分です。
レジ付近の商品
このようにレジ付近には、陳列前の商品が置かれていることがあります。
これらの商品は、ライバルがリサーチしていない商品であるため、利益商品である可能性が高いです。
陳列前の商品をレジ付近に置いているお店を見つけたら、積極的にリサーチしましょう。
未開封品・未使用品
セカンドストリートには未開封品や、未使用品も数多くあります。
これらの商品は付属品が全て揃っていれば、中古品の「ほぼ新品」にて高値で販売できる事もあるのでリサーチしましょう。
また未使用品の場合は、前の持ち主が一度、商品を開封しているため中身の状態を必ず確認しましょう。
レジで店員さんに伝えると、箱の中を確認させてもらえます。
新品値札はスルーしよう
上記の画像のように「新品」と値札に書かれている商品は、セカンドストリートが自社で問屋から仕入れている商品です。
そのため、仮に利益が出ても全国のセカンドストリートに販売されている事が多いため、値崩れの可能性が高いです。
新品と表記されている値札は、基本的にはリサーチしないようにしましょう。
まとめ
今回はセカンドストリートで行うせどりのコツについて解説しました。
値札を攻略する事が、セカンドストリートを攻略する鍵になります。値札に隠されたひとつひとつの情報を読み取る事で利益につながります。
今回の記事で、解説した内容をぜひお店で活かしてリサーチされてみてくださいね。
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