・外注化してかかる労力を減らしたい
そんな要望にお応えします。
本記事では「せどりで外注が必要な作業」を深掘りして「外注化の進め方」について解説していきます。
本記事の信頼性
せどり歴は2年半で、外注化の経験もある僕が、せどりを外注化していくコツをわかりやすく解説していきます。
本記事を読むとせどりで外注化すべき作業と、外注化のやり方について分かるようになります。
せどりは外注化する必要はあるのか?
結論は、時間をつくって今より稼ぎたい人や、せどりにかかる労力を減らしたい人は外注化をおすすめします。
外注化の最大のメリットは時間を作ることができるということです。
その時間でいつもは納品作業にかけている時間を仕入れの時間にあてることができるため、より収入を増やすことができます。
また、納品作業はせどりに慣れてくると数多くの商品にラベルを貼って、ダンボールに詰め込むなど、労力を必要とする作業です。
作業に気乗りしないためか、いつの間にか仕入れた商品を部屋にためこんでしまう・・・といったことも経験された方は多いと思います。
せどりで外注化できる作業
せどりで行う作業には主に下記のようなことがあります。
・商品の仕入れ
・納品作業
・価格改定
このなかで外注化をおすすめするのは納品作業になります。
納品作業の外注化をおすすめする理由
納品作業の外注化をおすすめする理由は外注することが単純作業であるためです。
やることは商品の値札はがしから、商品ラベルの貼り付けや配送業者への発送とそれぞれの作業のやり方をマニュアルにしやすいので作業の指示も大きな労力を必要としません。
仕入れの外注化はハードルが高いです
その一方で、商品の仕入れを外注化するのはハードルが高いです。
なぜなら、雇った外注の人が利益商品を仕入れに行って給料をもらうよりも、自分のお金で仕入れをして自分のアカウントで販売した方が多くお金が手に入るからです。
そのためか、気持ちの面でも仕入れの外注を任された人は気が乗らない、割りに合わないと感じで辞めてしまう可能性が高いです。
また、せどりの未経験者を雇う場合は0からその人がせどりできるようになるまで育成をしなければなりません。
その場合も、育成が終わった人は自分でせどりをした方がお金を稼げるため、教えたノウハウをもっていかれて辞められてしまう可能性が高いです。
そのため、仕入れの外注化はハードルが高いといえます。
外注化のパターン2つ
外注化には下記の2つのパターンがあります。
・個人に外注を依頼する
・業者に外注を依頼する
1つづつ細分化して解説していきます。
個人に外注を依頼するパターン
僕がおすすめするのはこちらの知り合いに依頼するパターンです。
依頼をするおすすめ順にやり方をあげてみます。
・知り合いに頼む
・クラウドソーシングで募集をかける
1つづつ解説していきます。
知り合いに頼む
繰り返しになりますが、僕が最もおすすめするのが知り合いに外注をお願いするパターンです。
納品作業では自分がお金を払って仕入れた商品をお相手の方に預けることになるため、信頼関係が築けている知り合いに任せるのが良いためです。
自分の家の近くに住んでいる方にお任せすれば、外注先に商品を渡すまでの送料もかからずに済みます。
また、賃金の交渉の面でも折り合いがつきやすいでしょう。
知り合いの主婦の方などで在宅ワークを探している人や、お小遣いが欲しいと思っている人に頼むのがいいでしょう。
クラウドソーシングで募集をかける
自分の周りに外注を依頼できそうな人がいない場合は、クラウドソーシングサービスで外注してくれる人を探すこともできます。
納品の外注先を探せる主なサービスは下記の3つです。
・クラウドワークス
・ランサーズ
・プライスターパートナー
ご自身が住まれている現在地とお相手の方との距離や、賃金面で条件が合う人を探してみてくださいね。
業者に外注を依頼するパターン
AmazonのFBAに納品を代行してくれる業者に依頼するパターンです。
頼める知り合いがいなかったり、ネットで募集をかけても条件の合う人がいない場合や、条件に合う人を探すのが面倒な場合はFBA納品代行の業者にお任せするのもいいと思います。
外注化の費用はいくらくらいが相場?
納品作業の外注は1つ1つの作業工程に対していくら支払うのか、というように決めていきます。
値段については依頼者側と外注を引き受ける側で折り合いがつけばOKです。
僕が外注していた時の例をあげると
・商品ラベルの貼り付けが1品50円
・中古品の写真撮影と梱包の作業は1品150円
という値段で依頼していたので、参考にしてみてください。
まとめ
今回はせどりの外注化について解説しました。
せどりでより時間を生み出して、仕入れの時間を増やすためには外注化が大事になってきます。
ぜひ、今以上に時間、利益をだしたいという方は外注化を検討してみてくださいね。
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