・せどりしてるけど車を買い換える予定がある
今回はそんなご要望にお答えします。
本記事では「せどりにおすすめの車の条件」を深堀りして「おすすめの車種」について解説していきます。
本記事の信頼性
現在、せどり歴は2年半の僕が、店舗せどりでおすすめの車種とおさえておきたい車の条件についてわかりやすく解説します!
この記事を読むと、せどりをするためにこれから車を買おうとしている方へのおすすめ車種や、せどり上級者におすすめの1台が分かるようになります。
店舗せどりでは車は必須
店舗せどりには、車が必須です。
仕入れた商品の積み込みから、発送する商品をヤマトの営業所やコンビニなどに持ち運ぶ時も車があると便利です。
東京の山手線内などの、徒歩・自転車・電車で店舗を十分回れる方は車は不要ですが、地方や田舎で店舗せどりをする時は一度にまとめて荷物を持ち運びできるので車はあったほうがいいです。
せどりに適した車の条件
車といっても大型車から軽自動車まで多種多様ですよね。
せどりに適している車には、下記の条件が当てはまります。
・軽自動車であること
・中古車であること
・荷物がのる
・燃費がいい
・税金が安い
1つずつ解説していきます。
軽自動車であること
走行性能では普通車の方が優れていますが、軽自動車も街乗り程度の運転あれば性能に大差はないです。
最近は車内空間も広い軽自動車もあるため、コスパが良い軽自動車を選ぶのがいいと思います。
僕もせどりをはじめた頃の車はダイハツのミライースというとても小さい軽自動車に乗っていました。今乗っている車もスペーシアという車内空間が広めの軽自動車です。
せどりで稼げるようになってきて、車がパンパンになるくらいに大量の仕入れをする場合や、いろんな県をはしごして、1週間くらいの遠征に行くようになったら、荷物もたくさん乗る普通車に乗るのがいいでしょう。
中古車であること
新車は中古車よりも値段がするうえに、有料オプションをつけていくとどんどん値段も上がっていきます。
中古車は購入後のカスタマイズが難しい面もありますが、店舗せどりで必要な機能というと、お店まで車を走らせることと、荷物が積めることくらいではないでしょうか?
せどりは使える資金面も大切なので、これから車を買う方は、キャッシュに優しい中古車を購入されるのがいいです。
BMWやベンツなどの、豪華でカッコいい車はせどりで稼いでから買うようにした方が日頃のせどりにも、気合が入っていいのではないでしょうか。
荷物がのる
電子レンジなど大きな家電を仕入れる可能性を考えると、荷物はできるだけたくさん乗る方が良いです。
後部座席をフルフラットにできるタイプや、ミニバンがいいでしょう。
セダンやオープンカーは荷物があまり乗らないのでなるべくやめておきましょう。
燃費がいい
店舗せどりをしていると、あっという間に走行距離が上がります。僕は遠征の仕入れもしているため、1日で150kmほど運転することもあります。
ハイブリッド車なら燃費はいいですが、車両価格は上がります。リッター30kmの軽自動車の場合も燃費はいいですが、車内空間は狭いので積める荷物は少なくなります。
どちらを選ぶかは、一長一短というところなので、ご自身の経済状況をふまえて選ぶのがいいと思います。
ただし、ハイオク車や燃費6~8kmなどの燃費が高い車種は店舗せどりにはNGです。もしすでにそういう車に乗ってしまっている場合は、燃費のいい車に買い換えるのもいいかもしれません。
値段が安い
これから店舗せどりをするから車を買おうと思っている、という場合は、なるべく支払い総額が安い車を選びましょう。
せどりでは仕入れ資金が必要になります。その資金を車によってなくしてしまうと、せどりに使える資金が無くなって本末転倒になりかねません。
車を所有していない方は、まずレンタカーを借りてせどりをするのがいいと思います。そうしてせどりで稼げるようになってきたら自分の車を買うのがいいでしょう。
税金が安い
排気量が高い車は自動車税が高いため、やめておきましょう。排気量が大きい車の方が加速が良くて、運転も楽ですが、お住まいの都道府県で店舗せどりをされるくらいであれば、排気量の小さい車で十分です。
そのため、自動車税が安い軽自動車をおすすめします。
おすすめの車3選
では上記の条件を満たしているおすすめの車を3つご紹介します。
・ミライース
・スペーシア
・エブリィ
1つずつ紹介していきます。
ミライース
僕がせどりを始めた頃に乗っていた車です。
室内空間は狭めなので、荷物が乗る量も少なめですが、せどりをはじめたての頃には十分だと思います。
また、座席もパッと見た時の印象よりも足元にゆとりがあるので、座りづらいといった事もありません。
とにかく車を安く購入した方におすすめの1台です。
スペーシア
スペーシアは僕が今、乗っている車です。
特徴は軽自動車とは思えない室内の広さです。後部座席を倒せば、仕入れた商品をたくさん積み込むことができます。
軽自動車などで税金面の維持費は安くて、荷物はたくさん乗る車なので、全体的なバランスがとれた1台が欲しいという方にはおすすめです。
エブリィ
エブリィは商用車として使われることも多い車です。
軽バン1位の荷室サイズなので、大きな荷物も尺が長い箱に入った商品などもしっかりと積めます。
100サイズの段ボールを最高46箱、積み込む事もできるため、納品する商品を運ぶのにも便利です。
ただし、運転席の乗り心地は先ほどのスペーシアや普通車と比べると、少し微妙かなと感じます。これも一長一短といったところですね。
せどり上級者おすすめの車
せどりの上級者におすすめの車は、ハイエースです。
圧倒的な積載性能は、大量に仕入れた商品を積み込むことができますし、日本および海外でも人気の1台です。
これからせどりをさらに手広く展開したい、そんな方は購入を検討するべき1台でしょう。
10万キロオーバーは大丈夫?
結論から言うと、走行距離10万キロオーバーでも大丈夫です。
ただし、修復歴がある車は故障のリスクがあるのでやめておきましょう。
乗用車は寿命が30万キロまでは大丈夫と言われていますから、10万キロオーバーでも、そこまで心配する必要はありません。
ETCは搭載しておこう!
せどりで使う車にはETCを搭載することをおすすめします。
特に遠征に行かれる方にETCは必須といっていいでしょう。高速道路の利用料金が安くなりますし、ETCに使うクレジットカードのポイントも貯まります。
オートバックスやイエローハットなら、設置代と本体価格込みで合計11,000~13,000円くらいで搭載ができます。
まとめ
今回は店舗せどりでおすすめの車について解説しました。
コスパで選ぶなら、ミライースなどの小型軽自動車がいいですが、バランスがとれているのはスペーシアなどの室内空間が広い軽自動車です。
走行距離は10万キロを超えていても、問題なく走りますので、ちょうど良い中古車を探してみてくださいね。
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