・っていうか本当に必要なの?
そんな疑問にお答えします。
この記事の信頼性
現在せどり歴は2年半であり、バーコードリーダーは2年間使用していた僕が、バーコードリーダーについてわかりやすく解説します。
今回は「せどりにバーコードリーダーは必要なのか」ということについて深掘りして「どのモデルを使えばいいのか」について書いていきます。
本記事を読むと実際にバーコードリーダーを使用した時のメリットデメリットについても分かるようになります。
バーコードリーダーはせどりに必要?
結論、せどりをするならあった方がいいです。
バーコードリーダーを使用することによって大幅にリサーチを時短することができるため利益商品をより早く、より多く見つけ出すことができます。
初心者は導入するべき?
せどりをはじめたての方でも導入していいと思います。
初心者の頃はどうしてもリサーチ数が多くなりがちなので、バーコードリーダーを導入しておくことでリサーチが捗りやすいと思います。
実際に僕はせどりをはじめて半年後には購入しました。
しかし、導入には後述するようなデメリットもあります。
オススメのバーコードリーダーはどれ?
買うならKDCシリーズ一択です。
僕はKDC200というモデルを使用しています。
現在はKDCでも様々なモデルがありますが、KDCと型番についているモデルならなんでも良しです。
購入を検討している時に最も安いモデルを購入するのがおすすめです。
その他にはMS910というモデルもありますが、こちらは本体から出る光が太いため、バーコードの読み込みを正確に行わなければならないためあまりオススメしません。
本記事では実際にKDC200を2年間使用してみて感じたメリットとデメリットについて書いていきます。
メリットとデメリット
KDC200を導入してみて感じたメリットは下記の3つです。
①読み込みの圧倒的な速さ
②ショーケース内のJANを読み込める
③各リサーチアプリとの連携
1つづつ解説していきますね
読み込みの圧倒的な速さ
1つ目は「読み込みが圧倒的に早い」という点です。
バーコードリーダーを使用しないリサーチでは「商品の箱を手にとってバーコードを探して、スマホカメラを近づけてスキャン」と手間がかかります。
バーコードリーダーではカメラを近づける必要もなく、バーコードに向かって本体のボタンを1回押すだけで読み込みが完了します。
1日の店舗せどりで短縮できる時間を考えると相当な時短になります。
バーコードリーダーとスマホはBluetoothで接続しますがリサーチアプリへの反映も非常に早いものとなっています。
ショーケース内のJANを読み込める
2つ目は「ある程度、離れたバーコードでも読み込める」という点です。
ショーケースの中に置いてある商品のバーコードは全然読み取り可能です。
僕はかつて、外からバーコードの番号を手入力で打ち込んで検索していましたがこれはかなり労力を必要とする作業でした。
こちらもバーコードリーダーなら1プッシュで済む作業なので非常に楽です。
各リサーチアプリとの連携
KDC200等のバーコードリーダーは主要リサーチアプリとも連携がとれています。
下記の3つと連携が確認できており、読み込み時の反映もスムーズに行えることが確認できています。
・せどりすと
・プライスター
・Amacode(アマコード)
これらのリサーチアプリを使用していて連携がとれないという心配は必要ありません。
バーコードリーダーのデメリット
使用していて感じたデメリットは下記の2つです。
1.値段が高い
2.定期的なリセットが必要
順に解説していきます。
値段が高い
私が使用しているKDC200シリーズでは新品で27000〜39800円と高いお値段となっています。
これから購入を検討される方は、Amazonかメルカリで販売されている中古品を購入することをオススメします。
定期的なリセットが必要
KDC200は読み込んだバーコードのデータを本体に保存していく仕組みのため、一定の数を読み込んだら容量オーバーとなりデータのリセット操作が必要になります。
容量オーバーの時は液晶画面に「buffer full」と表示されます。
ただし、リセット作業はたいして手間がかからず簡単に行えるので1度手順を覚えてしまえば楽な作業です。
使い始めて間もない方が「動かなくなった!」と慌てるのはこのタイミングですね。
バーコードリーダーがオススメな人
バーコードリーダーを使用するのは下記のような人にオススメ。
・古本のせどりをする人
・全頭リサーチをする機会がある人
・ドンキなどの量販店でリサーチする人
商品リサーチ数が多ければ多いほど時間も短縮できるので、上記にあてはまる方は導入を検討してみましょう。
まとめ
今回はバーコードリーダーについて解説しました。
オススメはKDC200です。
店舗せどりではお店への移動時間や商品を探す時間など様々な時間がかかります。
そうした中で商品リサーチという面だけでも時間短縮ができればより理想的なせどりに近づけることができますよ。
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